身体の痛みを改善して、
痛みの出ない身体の使い方を覚えて、
いつまでも痛みなく動ける身体を維持する、
事を目指します。
側弯症でお悩みの方も痛みを抱えている場合には痛みの改善から行います。
その後に変形の進行予防・改善を目的としたエクササイズを行なっていくことが痛みの再発予防にもつながります。
パフォーマンス向上のサポートもいたしますが、パフォーマンス向上には痛みなく動ける身体作りが必須だと考えています。
痛みを繰り返していると十分な練習を積むことができません。
痛みのために休むことなく練習を継続できれば、パフォーマンスは向上していくと考えています。
一連の流れ
シン・コンディショニングでは、以下のような流れで身体の痛みの改善→コンディショニング→メンテナンスを行ないます。
(側弯症ケアについてはこちら)
①初回は問診や身体チェックで身体の状態を把握することから始めます
②痛みの改善
身体に痛みのある方は、まずはその痛みを改善していきます。
徒手療法を用いて関節や筋肉の動きを良くしたり、姿勢や動き方の指導をすることで痛みが改善していきます。
「なぜ痛むのか」を丁寧に説明して、痛みが改善した状態を維持するためのエクササイズ指導や、日常生活・スポーツ時の注意点をお伝えします。
③コンディショニング(痛みの出ない身体づくり)
エクササイズを用いて姿勢や動き方を変えていき、日常生活やスポーツ時に痛みの出ない身体をつくり上げていきます。
セルフケアの方法も指導します。
④メンテナンス(痛みなく動ける身体の維持)
関節や筋肉の動き、姿勢や動き方が崩れていないかチェックします。
問題の見つかった箇所を改善します。
また、筋膜リリースやストレッチによる疲労改善を図ります。
側弯症ケアについて
側弯トレーニング®(説明)を用いてエクササイズ指導や日常生活上の注意点をお伝えします。
以下のような流れで側弯症ケアを行います。
①検査・評価
側弯のタイプ分類を行います。
骨格特性・姿勢・歩行などを確認し、個々の側弯の状況や原因から必要なエクササイズを決定します。
※レントゲン画像をお持ちの方はご持参ください
(フィルム・CD-ROM・スマホ写真など)
②日常生活指導
側弯症の方の中には、日常生活で背骨に負担をかける姿勢や動作を無意識に行ってしまっている場合があります。
日常の立ち方や座り方、生活やスポーツ時に背骨に負担の少ない動き方を意識していく必要があります。
③トレーニング
まずはマンツーマンでトレーニング・エクササイズの方法を丁寧に説明します。
側弯の修正方向や力の加え方が重要になります。
④セルフエクササイズ指導
最終的には自宅で毎日行えるように、セルフエクササイズの方法を覚えていただきます。